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1人目不妊治療 体外受精2回目(アンタゴニスト法→採卵→移植→判定まで)

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1回目の体外受精で唯一の凍結卵を移植したものの、妊娠に到りませんでした。凍結卵がもう無いため、また採卵から治療開始でした。

今回は2回目の体外受精の話です。

 

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体外受精に向けての注射開始

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前回と同様に、血液検査をうけて問題が無ければ生理開始後2日目より注射が始まります。まずは5日打ち、卵胞の育ちをチェックします。

D(Day)2~6まで フォリルモン225単位を毎日打ちます。

 

D2のお会計 保険診療分:2,030円・自由診療分:28,460円(注射代含む)

 

5日分の注射代がやっぱり高いです。

 

血液検査と7日目の卵胞チェック

5日間注射をして、卵が育ってきているかを調べます。血液検査と超音波の検査がありました。 

右:卵胞8個

左:卵胞12個

大きさは前回と同様まだ8ミリ程度でした。血液検査も問題なかったので、注射の種類が変わりました。嬉しいことに前回よりもかなり多く卵胞が見えています。 

 

D7~D10までは、フェリング300単位+セトロタイド の2種類注射を打ちます。

D7のお会計 保険診療分:530円 自由診療分:49,900円(4日分の注射代含む)

 

セトロタイド注射が1回7,710円と高額です!

 

 

血液検査と11日目の卵胞チェックと採卵日決定

卵胞が順調に育っていたら、この日にでも採卵の日が決定します。血液検査と超音波を受けます。

 

「今回は順調に卵胞が育っていて、大きさが20mm近くになってきています。3日後に採卵しましょう」

 

血液検査の結果も、E2→3296.0pg/mlでした。E2はホルモン値で、1成熟卵胞あたりのE2の値は200~300pg/ml。

前回の結果はE2→848.1pg/mlと低かったのですが、今回はきちんと卵胞が育っているようです。

前回は11日目の卵胞チェックの際に、成長が遅く注射が追加になりましたが、今回は追加はありません。

採卵日も3日後のD14にて決定です。

 

D11のお会計 保険診療分:970円 自由診療分:20,900円

 

採卵日当日

D14、採卵日当日です。当日は6時間前から絶食、3時間前から絶飲でした。当日はノーメイクで主人と共に病院に向かいます。

 

排卵当日のスケジュール

8:00 受付

8:10 内診

8:15 採卵室へ採卵開始。麻酔が入るとすぐに意識消失。

9:30 目覚めるとベッドに上

10:00 内診で卵巣の状態を確認。採卵数の報告

10:15 看護士さんより今後の過ごし方の案内

10:30 培養士より培養の案内

 

今回も全身麻酔で採卵を受けました。 また気づけばベッドの上で寝ていました。

 

D14のお会計 自由診療分:72,690円(採卵費・投薬代)

 

採卵数は?

採卵前の超音波で左右20個ほど見えていた卵胞でしたが、やはり半分ほどは空胞でした。

 

「右3個 左:4個がとれました。うち1つは未成熟卵のため今回受精に回せる卵は6つです。」

 

もう少し取れたらよかったのですが、それでも前回の3個に比べたら倍の数です。受精方法は顕微授精をするこになりました。

前回の顕微授精での受精率は30%。一般的な受精率は70~80%なので、少しでも平均に近づいてくれることを祈るのみです。

今回は胚盤胞まで育てずに初期胚で凍結予定です。

 

受精確認

私が通院していた病院では、採卵日の翌日に受精確認を電話でする流れになっていました。

 

「採卵し6つの卵のうち、受精した卵は3つでした。この受精卵の培養を進め、初期胚で凍結保存します」

 

今回の顕微授精での受精率は50%でした。平均からはまだまだ低いですが、3つも受精出来たことにほっと一安心。

全て順調に育ってくれることをまた祈るばかりです。

 

採卵後 内診のお会計 自由診療分:343,440円(体外・顕微・凍結費用)

 

病院から突然の電話

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採卵から6日後、病院から電話が入りました。

 

「顕微授精後、育てていた受精卵ですが、昨日1つが胚盤胞まで育ちましたので凍結しました。SEET法をご希望でしたら培養液の保存が必要ですが、どうされますか?」

 

あれ?初期胚で凍結のはずが胚盤胞が出来た?ん?よくわからない。頭の中が??です。

 

初期胚(培養3日目)の段階では、受精卵3つともが病院が凍結保存を決めているグレードに満たなかったため、一旦5日目まで培養して様子を見てくれたそうです。

そうすると、その中の1つが胚盤胞まで育ったとのこと。

ただし、4CCとグレードはあまり良くなく、妊娠率も24%ほどの胚です。残りの2つの胚は途中で成長が止まってしまいました。

 

SEET法のことはあまり分かっていませんでしたが、培養液も保存してもらうようにお願いしました。

 

凍結胚(新鮮胚移植)に向けての準備

今回の胚盤胞は次の周期で子宮の中に戻すことになりました。ホルモンを充填し、子宮内膜を厚くし、受精卵の着床準備をしていきます。

エストラーナテープというホルモンを充填するテープを、生理開始2日後からお腹や腰に3枚貼って、2日毎に交換します。

 

この日のお会計:保険診療分:380円 自由診療分:9,000円

 

今回は内膜が厚くなるのが遅く、14日後の移植でした。その間、2種類のホルモン剤、直接膣に挿入する膣座薬の追加がありました。

 

追加分のお会計:保険診療分:530円 自由診療分:33,700円

 

 

SEET法で移植3日前に培養液を注入

前回との移植で違い、今回は胚移植の前に培養液の注入があります。

SEET法とは、胚移植の2,3日前に胚培養液を子宮内に注入し、子宮環境を改善し受精卵の着床を上げる目的で行われます。

 

人工授精と同じように、器具を使って培養液を子宮内に戻してもらいました。

 

この日のお会計:保険診療分:1,520円 自由診療分:23,140円

 

 

凍結胚移植(4CCの胚盤胞)当日

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凍結胚移植日の大まかなスケジュールは下記の通りでした。

 

凍結胚移植のスケジュール

13:40 受付

13:50 ホルモン値のための採血

14:00 胚培養士から移植胚の説明

14:10 胚移植(所要時間は約10分・今回は麻酔なし)

14:40 約20分ベッドで休憩

14:50 看護士より内服薬や今後のスケジュール説明

 

今回も超音波で受精卵を移植する様子を見せてもらいながらの移植でした。

妊娠判定日は移植日から12日後になりました。それまでは、エストラーナテープや膣座薬を続けます。

 

この日のお会計: 自由診療分:118,330円(移植費・胚融解費含む)

 

移植後の妊娠判定日

移植から約10日後に妊娠判定日がやってきました。軽いめまいを感じることがありましたが、大きな体調の変化はありませんでした。 

 

血液検査の結果 HCG 204.4mIU/ml

 

「おめでとうございます。妊娠されています。」

 

と第一声にお医者さんから声をかけてもらいました。まだ心拍の確認が出来ていませんが、まずは受精卵が着床してくれたようです。

 

妊娠判定後の注射と膣座薬

今回の移植はホルモンを充填し移植をしているので、胎盤がしっかりできるまでは、外部から(注射や膣座薬)でホルモン充填をしないと妊娠が継続できません。

 

移植から1か月ほどは注射と膣座薬を充填し続ける必要がありました。着床後も発育状態を調べるために1週間毎の通院が必要だったので、その度に注射と膣座薬の処方がありました。

 

判定日のお会計:保険診療分:560円 自由診療分:22,570円

1週間後のお会計:保険診療分:3,060円 自由診療分:15,400円

2週間後ののお会計:保険診療分:1,650円 自由診療分:15,300円

3週間後の会計:保険診療分:1,810円 自由診療分:15,920円

 

妊娠判定後も、注射代や膣座薬のお金が結構かかりました。

7週目には心拍が確認でき、9週目の診察を最後に不妊治療専門医院から通常の産婦人科に転院となりました。

 

最後に

初期胚凍結のはずが、結果として胚盤胞での凍結となりました。4CCとグレードの低い胚盤胞でしたが、無事に着床、妊娠継続、出産にまで至りました。

 

治療を経験して、命の重み、大切さを実感することができました。

最終的に妊娠まで至ったのは、様々な要因や偶然が重なった結果だと思います。

 

食事、運動、体質改善など取り組んだことは、また別の機会にご紹介したいと思います。

 

不妊で悩まれている方に、この記事が少しでも参考になると嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。