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京都といえば?外せない秋の紅葉。京都出身の私がおすすめの穴場3カ所をご紹介。

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京都といえば?って思い浮かぶものは何でしょうか?美味しいものもたくさんありますが、ぱっと頭に浮かぶのはお寺や神社が多いのではないでしょうか。

 

京都は季節を選ばず、1年中、四季それぞれの風情を楽しむことができるのですが、あえて季節を選んでと聞かれると、私は秋と答えます

色鮮やかな紅葉が、お寺や神社がさらに美しく厳かに演出してくれるからです

この記事では京都といえば?外せない秋の紅葉の穴場スポットをお伝えします。  

 

結論、人で混みあう紅葉時期の京都は、有名な観光スポットや混み合う時間をずらしてゆったり紅葉を楽しむのがおすすめだということです

 

ちなみに私は生まれてから、結婚するまでずっと京都に住んでいました。友人たちを京都観光に案内したのも数知れず。紅葉時期も色々な場所を訪れてきました。その経験から、紅葉時期の京都での穴場をわかりやすくお伝えします。

 

この記事を読むことで、紅葉時期の京都で行くべき穴場の紅葉スポットが分かるようになります。

 

あわせて読みたい

 

三室戸寺(みむろとじ) 例年の見頃:11月中旬~12月上旬 

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三室戸寺は西国三十三カ所巡礼の十番札所であり、江戸時代には「三室戸の紅楓」として、宇治十二景の一つに数えられるほど古くから紅葉の名所です。 

創建は、奈良時代まで遡ります。現在の本堂は文化11年(1814)に再建されたものです。

 

最寄りは京阪宇治線「三室戸(みむろど)駅」です。京阪宇治線「宇治」駅の1つ前の駅で、周りにはお寺以外の観光地が無いため混雑しておらず、穴場スポットとなっていますよ。

落ち着いて紅葉を楽しみたい方にはおすすめです。

駅から三室戸寺までは、徒歩15分程です。

 

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こちらは、本堂東側の三重塔です。赤く色付いた葉とのコントラストが美しいです。


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境内にはご利益のある石像が色々とあるのですが、ひときわ目立っているのがこの狛蛇です。宇賀神とも呼ばれています。

なんでも、撫でると健康長寿や金運のご利益がいただけるのだとか。

私もなでなでしておきました。


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色鮮やかに色を変えた葉にうっとり見入ってしまうほどです。「なんでこんなに赤いんだろう?」多くの人が立ち止まって見入っていました。

 

境内に入るまでに、長い階段があるので、歩きやすい靴で行ってくださいね。

 

 

龍安寺(りょうあんじ) 例年の見頃:11月下旬~12月上旬

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龍安寺(りょうあんじ)は、世界文化遺産であり、京都を代表する寺院のひとつ。世界的にも有名な石庭(正式:方丈庭園)は、代表的な枯山水の庭園です。

 

場所は京都市右京区にあり、JR京都駅から市バス50番系統に乗り、立命館大学前下車 徒歩7分となっています。所要時間は約1時間弱ほどです。

近くには有名な立命館大学衣笠キャンパスもありますよ。

 

紅葉の時期は、庭園の塀越しの真っ赤な紅葉が見どころ。

 

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境内には桜400本、モミジ400本などがあります。石庭を取り囲む油土塀の裏側にいくと、散策路がまっすぐ伸びています。

その散策路は大きな木で覆われていて、紅葉の時下から見上げる、太陽を通した木の葉がとってもきれいです。まるで赤いカーテンのよう。


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龍安寺は、紅葉が見頃の11月下旬~12月上旬の土日は混雑しています。ただし、整理券を配布されて2時間も待つことはなく、紅葉で混み合う京都の観光名所の中では、穴場スポットとなっています

またお寺自体がとても広いので、混んでいてもぎゅうぎゅうになって見るということもありません。

 

龍安寺の混み合う時間帯は、お昼の時間帯(午前11時頃~午後3時頃)です。11月下旬~12月上旬の土日に行く場合は、混雑する時間帯を避けて午前中早い時間帯に行くのとゆっくり見ることができておすすめです。

 

祇王寺(ぎおうじ) 例年の見頃:11月下旬~12月上旬


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祇王寺(ぎおうじ)は平家物語にも登場した由緒ある草庵です

 

最寄駅は、JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」で、徒歩20分ほどのところにあります。有名な観光名所「嵐山」も近くです。 

 


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京都には苔名所がいろいろとありますが、祇王寺は苔名所の中でも人気のある名所の1つです。

紅葉の時期には、モミジの赤と苔の緑のコントラストがとても美しくなります。


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モミジの葉が苔の上におちていき、紅葉のじゅうたんが現れます。

この時は、まだそこまでたくさんの葉が落ちていなかったので、絨毯のようにはなっていませんでした。

 

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苔の上に落ちたモミジが美しい。


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竹林の中にあり、静かで落ち着いた雰囲気です。

嵐山付近はとても混んでいる場合でも、祇王寺付近まで来ると比較的人は少なくなってきて、穴場スポットとなっています。

ただし、見頃の時期は普段と比べて人が多いです。

混み合うお昼(午前11時頃~午後3時頃)の混雑する時間帯を避けて午前中早い時間帯に行くのとゆっくり見ることができておすすめです。

 


まとめ

今回は、紅葉時期の京都で行くべき穴場の紅葉スポットについて書いてきました。

 

人で混みあう紅葉時期の京都は、有名な観光スポットや混み合う時間をずらしてゆったり紅葉を楽しむのがおすすめだということです。今回ご紹介した3カ所は穴場スポットとなっているので、ぜひ一度訪れてみてください。

 

公共交通機関を利用する場合は、特に市バスは混み合いますので、そこだけは我慢してくださいね。

 

楽に観光バスで紅葉を見に行きたいという人には、日帰りの紅葉ツアーもおすすめです。今回ご紹介した龍安寺にも行く紅葉ツアーもありますよ。

定番の紅葉スポットを訪れるツアーもたくさんあります。

 

京都の紅葉は本当にきれいです。コロナウイルスも落ち着いてきた今、是非秋の京都を満喫してください!

 

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