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【保存版】シンガポールの親子留学「サマースクール」レポ。注意点やポイントを伝授!

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子供の長期休みを利用して、親子留学をしたいと思っている人は多いのではないでしょうか?私もずっと子供と親子留学でサマースクールに行きたいと思っていました。

そしてついに、2025年7月末から、小学2年生、年中の息子たちを連れてシンガポールで親子留学に挑戦してきました。

この記事では、シンガポールの親子留学でサマースクールに参加した体験についてお伝えします。

今回の親子留学では、スクールを探すところから申し込み、移動,、現地での滞在や過ごし方なども全て自分で調べて準備しました。

 

その経験から、シンガポールへ親子留学する際の注意点やポイント、おすすめのサマースクールについて詳しくお伝えします。

 

実際にかかった金額や旅行の行程なども公開しているので、具体的なイメージが湧きやすいと思います。是非参考にしてくださいね!

 

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シンガポールを親子留学に選んだ理由

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親子留学に行くのに、候補に挙げた国や場所は何個かありました。

マレーシア、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポールなどです。

 

その中でもなぜシンガポールにしたのか、理由をまとめました。

シンガポールを選んだ理由
  • 治安がいい
  • 日常的に英語が使われる(英語圏)
  • サマースクールの選択肢が多い
  • 時差があまりない(1時間)
  • 多民族国家で様々な宗教や文化に触れられる
  • 日本から近い
  • アジア系の人々も多く安心感がある
  • 衛生面の心配がいらない(街がきれい)

まずはアメリカ。為替の影響で何をするのにもまず気になるのが金額。価格が高騰しているのもあり、スクールも滞在費も高くつくのが気になりました。

 

他の懸念点は、時差と日本からの距離。飛行機の時間も長く、日本からもかなり遠いため、子供たちの身体的負担が大きいなあと。さらに治安面でも心配があり、アメリカは早々に候補から外れました。

 

次に、南半球のオーストラリアとニュージーランド。日本からの距離はあるものの、時差が少ないのは魅力でした。スクールも魅力的なところが色々とありました。

気になったのは、季節。私たちが行くのは真夏の7月末から8月にかけて。南半球にあるオーストラリアやニュージーランドは真冬。

夏の季節の場所がよかった(荷物が少ない・泳ぎたい)ので、こちらも候補から外れました。

 

残るは東南アジアにあるマレーシア、フィリピン、シンガポール

フィリピンも治安の面で心配があり、候補から外れました。最後まで悩んだのがマレーシアとシンガポール

最後の決め手となったのは、治安の面。今回は夫は不参加のため(代わりに私の両親が参加)、子供&両親が安心してすごるシンガポールを選択しました。

 

また、シンガポールは氷入りの飲み物も心配なく飲めるほど衛生面もばっちり!

 

ただし、シンガポールがマレーシアに比べて物価はやや割高です。我が家ではキッチン付きのホテルを予約したり、シンガポール航空のバーゲンを利用して費用を抑えました。

予定が決まれば、特に宿泊先は早めに予約するのがおすすめ。今回宿泊したホテルは下記の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

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シンガポールのサマースクール選びについて

滞在する国が決まったら、次はサマースクール選びです。今回のシンガポールの親子留学で、候補になったサマースクールをご紹介します。

 

最初は親子留学と言ったら、語学学校に入れて勉強するのかなと漠然と考えていましたが、調べるうちに、シンガポールの子供向けサマースクールが充実していることを知りました。

少し調べるだけでも様々なカリキュラムを提供しているスクールがありました。

 

我が家の候補になったサマースクール一覧をご紹介しますね。

 

候補になったサマースクール一覧

キャンプ名 特徴(ウェブサイトに基づく) 対象年齢 ランチの有無 送迎の有無 目安の値段/費用
Kids Camp Singapore スポーツを中心とした多様なアクティビティ 3~18歳 × × 週$450 SGD (Tシャツ代込み)
Camp Asia 多種多様なテーマ(スポーツ、クリエイティブ、STEM、言語、テクノロジーなど)のホリデーキャンプ 3~16歳 ○(別料金) 週$655 SGD~(プログラムによる)
Newton Show Science Camps 科学実験、STEM、Maker、クリエイティブ、アウトドアキャンプなど多様なプログラムを提供 2.5歳~14歳 ○(別料金) 週$450~$730 SGD (材料費、Tシャツ、写真、証明書、キャップ込み)
Maker Camp メイキング、STEM、テクノロジーに特化したキャンプ 5歳~13歳 ○(別料金) $730SGD  / 週 (材料費、Tシャツ、キャップ込み)
Tomato School 料理(クッキング)を専門とするホリデーキャンプ 3歳~12歳 ○(別料金) 週$400 SGD
The Mindful Champ 心、知性、身体を育むことを目的としたホリデーキャンプ。 4歳~14歳 ○(別料金) 週$720 SGD ~(プログラムによる)
Wonders Work レゴロボット、コーディング、STEM、発明に特化したハンズオンキャンプ。 5歳~14歳 ○(別料金) $598 SGD /3日間

 

キッズキャンプの対象年齢は、一番早く通える年齢は2.5歳から。小学生&保育園(幼稚園)生の組み合わせでもサマースクールの選択肢が多いのは嬉しいポイント。

一人当たりの参加費用は500SGD前後のものが多く、スクールによっては早期割引10%や、兄弟割引などがあります。

スクールの特徴、ランチや送迎、値段などを総合定期に比べてスクールを決めることに。

 

まず第一候補だったのは、「Camp Asia」。

このスクールが開催されるStamford American International Schoolは、最高レベルの施設や広大な敷地があるシンガポール随一のインターナショナルスクールで大人気。プログラムの選択肢も多いのも魅力。

ただし、日本の夏休みの時期に開催されるプログラムが少ないことに後から気づきました。シンガポールのインターナショナルスクールは新学期が8月から始まるところが多く、6月~7月のプログラムは充実しているのですが、8月のスクールはやっていなところも多いようです

我が家は7月末~8月の滞在だったので、スケジュール的にCamp Asiaはあきらめることにしました。

 

第二候補は、「Kids Camp Singapore」。こちらはスポーツを中心としたアクテビティが中心のサマーキャンプ。

英語でコミュニケーションを図りながら、スポーツを中心に体を動かすのがメインです。アクテビティも豊富で、体操だけでなく水遊びや消防署博物館の見学などもあり、シンガポールの自然や文化を楽しめるの魅力

夏休み期間だけでなく年中スクールが開催されているので、夏休み以外にも冬休みや春休みを使って参加するのもおすすめ。

最終的には我が家はこちらのキャンプを選択しました。

 

第三候補は、「Newton Show Science Camps」。

STEM「科学(Science)」「技術(Technology)」「工学(Engineering)」「数学(Mathematics)」)教育を楽しく学べるスクールです。

コースも豊富で、日本の夏休み期間中は開催をされているので参加しやすいのも魅力。

 

ちなみに、第二希望のKids Camp Singaporeと、こちらNewton Show Science Campsは、スクール自体が近くにあり、最後まで悩みました。

 

まだ次男が小さいため(4歳)、科学系の学習は少し難しいかなと思い、今回は体を中心に動かすKids Camp Singaporeを選択。

次男がもう少し大きくなれば、こちらのスクールにも参加してみたいと思っています。

 

同じホテルに宿泊されていた2家族の子供さんたちは、Newton Show Science Campsに通われていました。

 

その他のスクールの調べましたが、特徴や値段的に子供たちには合わなかったので今回は見送りました。

 

 

 

サマースクール選びで注意すべき点

サマースクール選びで注意すべき点をまとめたので、こちらもぜひ参考にしてください。

  1. プログラムの内容と目的を確認する
  2. 期間と時間割を確認する
  3. 費用と含まれるものを確認する
  4. 言語とコミュニケーションを確認する
  5. 立地と送迎を確認する
1.プログラムの内容と目的を確認する

子供の年齢、興味、学習目標に合ったプログラムを選びましょう

サマースクールは勉強に焦点を当てたもの、スポーツや芸術に特化したもの、文化体験を重視するものなど、色々な種類があります。

例えば、STEM教育を強化したいのか、言語を学びたいのか、楽しい夏の思い出を作りたいのかによって選ぶスクールが違ってきます。

 

2.期間と時間割を確認する

先ほどの項目でも少し触れましたが、インターナショナルスクールでは8月にスクールが開催されていないところもあります

また日中の時間割が、子様の体力や集中力に合っているかを確認しましょう。全日制か半日制か、アクティビティの頻度や休憩時間なども調べておきましょう。

我が家は月曜~金曜日、9:00~15:00のスクールにしました。

 

 

3.費用と含まれるものを確認する

授業料だけでなく、教材費、昼食代、遠足費用、交通費など、すべて含まれているかを確認しておきましょう

隠れた費用がないか、またキャンセルポリシーについても事前に確認しておくことが大切です。

我が家は、ランチがないスクールにしたので、毎日お弁当を作りました。

 

 

4.言語とコミュニケーションを確認する

プログラムがどの言語で提供されるかを確認しておきましょう

 

参加した「Kids Camp Singapore」は基本的には英語。英語ができなくても問題ないか心配だったので、私はあらかじめ問い合わせをしました。

英語ができない子も多く参加しているので問題ないとのこと。実際に参加しても、ジェスチャーも交え分かりやすく進めてもらえたよう。日本語と英語が分かる子供さんがいる日もあり、言語面でのこともたちのストレスはそこまで無かったようです。

 

今回は運動メインのスクールに参加したので、見よう見まねで楽しむことができました。勉強系のスクールはある程度英語が分からないと楽しめないスクールもあるので、事前に確認しておくのがおすすめ。

 

また、学校側とのコミュニケーションがスムーズに取れるか(英語での対応が可能か、緊急連絡網など)も重要です。

「Kids Camp Singapore」では、WhatsAppという無料メッセージ・通話アプリ(LINEのようなもの)で出発前から連絡が取れたので、安心でした。

WhatsAppは日本の電話番号でも登録が可能です。海外では、サマースクールやホテル、オプショナルツアー会社とのやり取りなどもWhatsAppで行うことも多いので、アプリを入れておくと便利です。

 

 

5.立地と送迎を確認する

サマースクールの場所が滞在先からアクセスしやすいか、送迎オプションがあるかを確認しましょう。

シンガポールの公共交通機関は発達していますが、小さなお子さんの場合や毎日の送迎が必要な場合は、利便性がよい場所を選ぶか、学校が提供する送迎サービスを利用できるかを確認しておきましょう。

「Kids Camp Singapore」の最寄り駅はフォートカニング駅。オーチャードロードやマリーナベイサンズにも近く、周りにホテルも多いので、とても便利な場所でした。近くのホテルに泊まり、毎日私が送迎しました。

 

 

サマースクールの申し込みや支払いの手続きについて

サマースクール「Kids Camp Singapore」の申し込み方法

「Kids Camp Singapore」は公式HPから申し込みが可能。

ただし、私はこの申し込みの際に少し手間取ってしまったので、その部分も詳しくお伝えしますね。

 

公式サイト(https://www.kidscampsingapore.com/)にアクセスし、「Sigh Up Now」をクリックします。

 

「Sighup now」をクリック。

 

参加したいプログラムを選択します。サマースクールの場合は「School Holidays」を選択。

その後は、入力項目が17項目ほどあり、1つずつ入れていきます。質問される内容は、下記の内容でした。

  • Parent Name(親の名前)
  • Mobile number(携帯電話番号)
  • Your Mail Adress(親のメールアドレス)
  • Kid‘s First Name(子供の名前)
  • Your Kid's Last Name(子供の名字)
  • Your kid's date of Birth(子供の生年月日)
  • Which location do you want to book? Fort Canning・Sentosa・East Coast・Holland International School(どの場所で参加希望か。4か所から選択)
  • Which month will your kid Come to KidsCamp Singapore?(どの月で参加するか)
  • Which weeks in the seleced month will your kid attend KidsCamp Singapore?(選択した月のどの週に参加するか)
  • If your kid attends at least a FULL WEEK during Holidays, we will offer a shirt with your kid's name on it. One shirt per Holiday.(ホリデーキャンプに全日参加したら名前入りのシャツをプレゼント。ホリデーキャンプ参加を通じて1枚のみ。了承するのボタンをクリック)
  • Will your kid come for a full week during the holidays?If so, a shirt will be offered with your kid's name on it.(ホリデーキャンプに全日参加しますか。そうであれば名前入りのTシャツがもらえます。YesかNoを選択。)Yesの場合は、Tシャツのカラーとサイズを選択。
  • Which school does your kid go to?(どの学校に通っていますか)
  • Emergency Contact(緊急連絡先)
  • Is your kid attending KidsCamp Singapore for the first time?(子供はキッズキャンプに初めての参加ですか。YesかNoを選択)

その後次の画面に移りました。

 

順調にきたところで、ここでつまずきました。

Upload an image copy of your payment receipt. とあり、支払領収書の画像コピーをアップロードする必要があるとこのこと。

 

支払い方法は、Paynow(シンガポール在住者のみ)かBank transfer(銀行振込)。海外送金をやったことがなかったので、一気に焦る私。クレジットカード支払ができるのかと思っていました。

銀行口座番号やPaynow番号が出てくるのは、登録を進めて行ってここで初めてでした。

 

「Kids Camp Singapore」では、申し込み時点でデポジットとして1人あたり$150SGDの入金がされている必要があります。そうでないと申込登録が確定されません。

(キャンプ開始の少なくも2日前までに連絡すれば、デポジットを他のキャンプに利用できたり、最終的に参加できない場合はデポジットは返金されます。Terms and Conditons(利用規約)参照)

 

そして、この申し込みの登録は、子供1人ずつ必要になります。今回は私の子供2人に加え、甥っ子2人の登録も必要に。

ここで行き詰まってしまい、他の支払い方法が無いか、一括で申し込みができないか直接問い合わせしてみました。

 

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WhatsAppから、4人の登録をまとめてしてもらえないか、デポジットをまとめて支払ってもいいか、別の支払方法は無いのかの質問メッセージを送ると、すぐに返信が来ました。

 

登録は4人まとめてやってくれるとのこと!やったー!支払いはPaynowにてとの回答。Paynowはシンガポール在住者のみとHPには記載がありましたが、日本からする方法を確認することにしました。

 

全て自分で手配するには大変ですが、質問等あればすぐに問い合わせしてみるのが解決への第一歩。今回は問い合わせばかりしましたが、全部丁寧に返信してもらいました。

 

 

サマースクール「Kids Camp Singapore」の支払い方法(Wiseにて)

WhatsAppのメッセージより、Paynowで支払ってと返信を受けた私。日本からのやり方について調べてみました。

 

ちなみに、「Paynow」とは、シンガポールのユーザーが即時に着送金できるリアルタイムの送金サービス

利用者が自分の携帯電話番号かシンガポールの国民登録カード (NRIC) 番号 (外国人登録番号 (FIN) )を使用すると、受取人の銀行口座の詳細を入力する必要なしに、即時に送金できます。

手軽に利用でき、シンガポールではよく使われる送金サービスとのこと。

 

調べてみると、日本から直接Paynowへの送金はできませんが、「Wise」 の海外送金サービスを利用することで可能と判明。WiseでのPaynowへの送金を利用してみました。

 

Wiseはとても便利か海外送金サービス。特徴は下記の通りです。

  • Wiseを使って簡単に海外送金できる
  • Wise内に様々な通貨の口座を持てる
  • Wiseでの両替に手数料はほとんどかからない
  • Wise内の為替レート保証があり、一定期間為替レートが保証される
  • Wiseを利用すると早く送金できる

ちなみに日本から70,000円をシンガポールドルに両替していくら送金できるのか比較してみました。(現時点での為替レートです)

 

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Paynowを利用すると、588.39SGD送金できるのに対し、他のサービスを利用すると、Paynowよりも送金額が減ってしまいます。

Paynowの為替手数料が他よりも良い(現時点で1SGD=117.715円)ことが分かりますね!

 

 

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また送金額も瞬時に計算してくれます。手数料も瞬時に計算されます。

 

とても便利なので、これから親子留学を考えている方にはとてもおすすめのサービス。アプリもあるので携帯で簡単に操作もできますよ。

口座開設は下記から。(ここから登録すると、75,000円までの送金に使える手数料無料クーポンか無料のカードがもらえます)

 

 

 

実際には下記のような流れになります。

 

  1. Wiseでアカウントを開設する。
  2. JPYでの送金額を入力する。(デビットカードやインターネットバンキングからJPYを入金)
  3. 受取人を選択する(電話番号があれば受取人を選択できます)
  4. JPYからSGDへ送金

Paynow受取人選択の際は、下記のいずれかで選択が可能です。

  • 携帯電話番号(海外の番号の場合は国コードを入力してください)
  • NRIC/FIN番号
  • UEN番号(法人の受取人)
  • Virtual Payment Address (VPA)

私は携帯電話番号を教えてもらって、無事に受取人の選択ができました。

 

送金後は、取引の詳細が画面上に出てくるので、それを送付。サマーキャンプの申し込みは無事に完了しました!

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残りのサマーキャンプ代金は、サマーキャンプ開始の3日前までに送金するか、キャンプ開始日当日に手渡しで支払うかの2択でした。

 

子供の急な病気など万が一参加できないことを考えて、残りはキャンプ開始日当日に支払うことにしました。現地に実際に行ってみて、当日に支払いをしている親がほとんどでした。

 

長くなりましたが、申し込み、支払の流れはこのような感じでした。

 

 

 

 

シンガポール親子留学の日程表をご紹介

サマースクールのスケジュールについて(子供の過ごし方)

子供たちのサマースクールのスケジュールは公式HPにも掲載されています。

 

こちらは毎日のおおよそのタイムスケジュール。

キャンプ開始日のみ08:45に集合でしたが、次の日以降は9:00頃からの開始と案内がありました。

 

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こちらは1週間の活動予定表。

外でのアクテビティ、植物園見学、水遊び、消防署博物館の見学など、色々な体験が含まれています。

 

普段の観光ではあまり行かない場所に連れて行ってもらえたので、子供たちも良い思い出になったようです。

ちなみに、博物館の入場料や、移動で利用した大型バスなどの料金は参加費に含まれていたので、かなりお得だったなと思いました。


15:00以降、ホテルに帰ってからプールで水遊びをすることが多かったです。

 

旅行は土曜日に出発し、日曜日は全員でシンガポール1日観光もしました。サクッとシンガポールのメインどころを回れるクルーズはとてもおすすめです。

あわせて読みたい

親子留学の全日程の日程表は別の項目でご紹介しますね!

 

 

親のスケジュールについて(親の過ごし方)

月曜日から金曜日、9:00~15:00頃までは子供たちがキッズキャンプに行っているので、その時間は大人の時間。

 

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ゆっくり過ごすもよし、観光に行くのもよし。私は両親と半日観光に出かけました。シンガポールはコンパクトな国なので、半日観光でも十分観光を楽しめました。

実際に私たちが行った場所は下記の通り。

 

月曜日 チャイナタウン観光とショッピング。
火曜日 オーチャード観光とショッピング。
水曜日 アラブストリート観光とショッピング
木曜日 再度アラブストリート観光とショッピング
金曜日 マリーナシティ観光。スーパーツリー見学。

 

ランチタイムには子供たちはいないので、スタバでまったりしたり、おしゃれなカフェにも行ったりしました。

シンガポールは多国籍国家。降りる地下鉄の駅によって中国文化、アラブ文化、インド文化など様々な文化に触れることができます。

大人も異文化体験するのにとてもおすすめな場所。次はリトルインディアにも行ってみたいです。

 

 

 

親子留学の全日程の日程表のご紹介

今回は、私たちの旅行の全日程をご紹介。

キッズキャンプは月~金曜日開催だったので、出発は土曜日にしました。全員で観光できる日を日曜日に設定。
月曜日から金曜日は、キッズキャンプ組、観光組に分かれて過ごしました。

 

金曜日は、キッズキャンプに送り出したあと、チェックアウト。それぞれ観光、キッズキャンプで過ごしたあと、ホテルの共有スペースで過ごしてから空港に向かいました。

 

金曜日は結構バタバタだったので、もう1泊してゆっくり帰る方がよかったなというのが過ごしてみての感想でした。

 

 

 

シンガポール親子留学で実際にかかった金額

実際にかかった金額もご紹介します。今回は大人1人、子供2人で行った際の総額を計算しました。

 

サマースクール、滞在費、航空券代、食事代、移動代、観光費を全て入れています。

  • 往復航空券代:222,480円(大人88,620円+子供67,930円×2、バーゲンで購入)
  • 宿泊費:175,749円(6泊分)
  • 食事代:45,737円
  • 現地移動費:19,166円
  • 観光代:16,632円
  • キッズキャンプ代:88,000円(兄弟割引で一人400SGD)
  • お土産代:24,472円
  • 総額:592,236円

一番お金がかかる航空代金は、シンガポール航空のバーゲン開催時に予約しました。シンガポール航空では年に何回かバーゲンを実施するので、その時がねらい目です。

 

ホテルはキッチン付きの長期滞在型ホテルにしました。

 

ぜひ行かれる際の参考にしてくださいね。

 

 

 

KIDS CAMP SINGAPORE(サマースクールに参加した様子)

ここではKids Camp Singaporeに参加した様子を一部ご紹介。サマースクールの紹介は、また別記事で詳しくご紹介する予定です。

 

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集合はフォートカニング駅。出口はBです。


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出口Bのタクシースタンドが集合場所でした。

 

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キャンプの大半は、Fort canning parkで行われることが多く、ここで様々なアクティビティが用意されています。

参加している子供たちは、男の子が多かったです。

 

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アーチェリー体験をする長男。

 

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外国の子供さんともお友達に!

 

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公園だけでなく、ウォーターパークなどに水遊びにも行きました。走り回る次男。

 

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ウォーターパークに移動する時のバス代も参加費に含まれています。バスに乗って遠足気分でとても楽しかったとのことでした。

 

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最終日は消防署博物館を見学。なかなか観光では行かない場所なので、親としても嬉しい。

 

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消防士の帽子を記念にもらって帰ってきました。

 

ちなみにサマースクールの様子は、参加者のグループWhatsApp(グループLINEなようなもの)で、随時写真が送られてきます。

どのように過ごしているかがすぐに分かったので、とても安心でした。


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5日間参加すると、記念のTシャツがもらえます。背中には、子供の名前のプリント入り!とても良い記念になりました。

 

 

 

 

まとめ(【保存版】シンガポールの親子留学「サマースクール」レポ。注意点やポイントを伝授!)

この記事では、シンガポールの親子留学でサマースクールに参加した体験から、シンガポールへ親子留学する際の注意点やポイント、おすすめのサマースクールについて詳しくお伝えしてきました。

 

ぜひ参考にして、シンガポールでの親子留学を楽しんでくださいね!