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海外旅行のお金の持って行き方はどうする?上手な持ち方は?

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海外旅行に行く予定だけど、海外旅行のお金の持って行き方はどうしたらいいのか気になっていませんか?

現地でのお金の管理はどうすればいいのか、現金やカードはどうすればいいかなど、海外旅行に慣れていない方は特に心配になりますよね。

 

この記事では海外旅行のお金の持って行き方はどうすればいいのかについてお伝えします。

 

海外旅行のお金の持って行き方のおすすめは、必要最低限の現金とクレジットカードを併用することです。

 

ちなみに私は旅行業界に約20年ほど身を置いています。つねに旅行の動向やいろいろなサービスを仕事でもプライベートでも調べたり、利用したりしてきました。

 

また、海外旅行が好きでこれまでの渡航歴は50回以上。ツアー・個人手配含めて海外旅行を経験してきました。

その経験から、海外旅行のお金の持って行き方はどうすればいいのかをわかりやすくお伝えします。

 

この記事を読むことで、海外旅行へお金をどのように持って行けばいいか分かるようになります。

 

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海外旅行のお金の持って行き方にはどんなものがある?

海外旅行のお金の持って行き方には、主に下記のような方法があります。

  • 現金
  • クレジットカード
  • デビットカード

それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

  現金 デビットカード クレジットカード
メリット ・どこでも使える

・キャッシュレス

・ATMから現金を引き出せる。

・使いすぎを防止できる

・キャッシュレス
・ポイント還元率が高い

・海外旅行保険やサポートデスクのサービスがある場合も

デメリット

・無くしても何の保証もない

・両替レートがあまりよくない

・特典が少ない

・使える場所が少ない

・キャッシング手数料が高い

・小さなお店では使えないことも

 

現金の一番のメリットは、どこでも使えるということ

とても利便性はいいのですが、現金は海外旅行保険の対象外。無くしたり、盗まれても何の保証もありません。

だたし、現金しか使えない場所もあるので、必要最低限は手元にある方が安心です。

 

 

デビットカードは、支払いに利用するたびに直接口座から即時に引き落とされるカードのこと。

海外での支払い、ATM引き出しに利用できるため、海外でクレジットカードを持ち歩きたくない人にもぴったり。

ただし、クレジットカードと比べて使える場所は少ないのがデメリット。また、ポイント還元率が低く、特典も少なくなっています。

 

 

クレジットカードの大きなメリットは、不正利用されても補償されるということ。

また両替にかかる手数料よりもクレジットカードの手数料の方が安いことがほとんどなので、現金を多く両替して支払うよりも、クレジットカードで支払った方がお得になります。

さらに、クレジットカードには海外旅行保険やサポートデスクが付いていたり、ラウンジが使えるサービスがあったりと、付帯するサービスも充実しています。

ただし、クレジットカードは国ごとに使えるカード会社が異なるので、出発前の確認がおすすめ。

アメリカにJCBカードを持って行ったことがありますが、使えるお店がとても少なかったという経験があります。

 

 

海外旅行のお金の持って行き方は何がいい?クレジット?現金?

海外旅行のお金の持って行き方のおすすめは、必要最低限の現金とクレジットカードを併用すること。

現金を多く持ち歩くのが一番危ないので、少額のみ持ち歩くようにしましょう。

 

海外で支払いをする際に一番安全な方法はクレジットカード。不正利用されても補償されるので、いざという時に安心です。

旅行中は基本はクレジットカードで支払うようにしましょう。国によって利用できるクレジットカードが異なるため、どのカードなら使えるのか事前に調べるのも大切。

海外旅行では、世界中で使いやすいVisaかMastercardがおすすめです。磁気不良や紛失などの不測の事態に備えて2枚はあると安心で、私もいつもVisaとMastercardを持って行くようにしています。

 

デビットカードは、利用できる国やお店が限られてきてしまいますが、使いすぎが防止できたり、ATMから現金を引き出せるところがメリット。

絶対現金主義!という方は選択肢の1つに入れてもいいかもしれません。

 

 

 

クレジットカードのキャッシングもいざという時に使える

クレジットカードのもう1つの使い方では、ATMでキャッシングして現地通貨を引き出すこともできます。

私も両替をした現金がなくなった場合に、ATMからキャッシングをすることもあります。

キャッシングは抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、両替の手数料よりキャッシングの金利の方が安く済む場合もあります。

1日ごとに金利がかかるので、日本に帰国してすぐに繰上返済して、その期間借りた分だけの金利を支払えば大丈夫です。

ATMの操作も簡単ですよ。

クレジットカードのキャッシング枠は、通常のショッピング枠とは異なります。海外に持って行く前に、キャッシング枠があるかどうか確認しておきましょう。

 

 

現金はどう管理したらいい?

現金を両替したら、1日に使う分だけ財布に入れて持ち歩くようにしましょう。

私の場合、使わない分は、何種類かの封筒に入れ、セキュリティポーチやショルダーバックに分散させて持ち歩いています。

 

このようなやり方になったのは、母親がフランスでスリ被害に遭遇したから。その時の詳しい話や持ち物の工夫については、下記の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご参考に!

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両替も必要最低限にしておきましょう。

 

ホテルにセーフティボックスがありますが、そこに現金は置かないようにしています。家族がハワイでセーフティボックスに入れた現金を盗まれたことがあるから。

 

ホテルの従業員は暗証番号のリセットができたり、マスターキーを持っているので部屋にも入れて、金庫も開けられてしまいます。

なので、トラブル回避として利用していません。

 

トラブル回避が一番!かばんやスマホ、財布なども肌身離さず持ち歩くようにしましょう。

 

 

両替はどこでしたらいい?

外貨の両替は、主に下記の方法があります。

  • 銀行
  • 外貨両替宅配サービス
  • 金券ショップ
  • 出発の空港・到着の空港の両替カウンター
  • ホテルのロビー
  • 街中の両替所

両替で重要になるのは、両替レート。両替レートには手数料が乗せられていて、両替をする場所によって異なります。

 

流通量の多い米ドルとユーロは日本で両替しておいた方がレートが良く、ほかの通貨は海外で両替をした方がレートが良いと言われています。

海外での両替は空港の両替カウンターよりも街中の両替所の方がレートはよくなっています。

 

私は現地に着いたらすぐに行動したいので、いつも日本の空港で両替をしています。海外が初めての方や言葉に不安がある方なども、事前に国内で両替をしておくと安心です。

 

まとめ(海外旅行のお金の持って行き方はどうする?上手な持ち方は?)

この記事では海外旅行のお金の持って行き方はどうすればいいのかについてお伝えしてきました。

 

海外旅行のお金の持って行き方のおすすめは、必要最低限の現金とクレジットカードを併用することです。

 

ちなみに外貨が余ってしまった場合、日本で両替ができますが、手数料がかかるのであまりおすすめできません。

やはり、外貨に両替する金額は最低限にするのがおすすめですが、余った場合は帰国までに空港のお店で使い切るのがおすすめ。

小銭は再両替できない場合が多いので、小銭が多く余った場合は、空港に設置されている募金箱に募金するようにしています。

 

ぜひ参考にして、楽しい旅を過ごしてくださいね!

 

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