「両親が結婚50周年なので、旅行をプレゼントしたい。」
「親に記念として旅行をプレゼントしたい。」
など、70代高齢の両親に旅行をプレゼントしたいけど、高齢なだけにどういう旅行が選びやすいのか、行きやすいのか気になっていませんか?
せっかくプレゼントする旅行、心配なく安全に楽しんでほしいですよね。
この記事では70代の高齢の両親へ旅行をプレゼントするのには、どうしたらいいのか、旅行をプレゼントできる方法を具体的にご紹介します。
70代の高齢の両親に旅行をプレゼントするのには下記の4つの方法があります。
- 旅行券・旅行カードを贈る
- 贈る側がネットや店頭で予約をする
- 宿泊券を贈る
- 旅行カタログギフトを贈る
その中で一番おすすめの方法は旅行カタログギフト。
なぜなら、贈る側、贈られる側双方に手間がかからず、予約方法も簡単。ラインナップも豊富なので、選択肢もたくさんあるからです。
特に密に不安がある高齢の両親に最適な旅行のプレゼントの方法をご紹介します!
ちなみに私は旅行業界に約20年ほど身を置いています。つねに旅行の動向やいろいろなサービスを仕事でもプライベートでも調べたり、利用したりしてきました。
また旅行券やカタログギフトの販売にも携わっており、それぞれの特徴を詳しく熟知しています。
その経験から、70代の高齢の両親へ旅行をプレゼントするのにおすすめの方法をわかりやすくお伝えします。
この記事を読むことで、あなたが70代の高齢の両親へ旅行をプレゼントするのにおすすめの方法が分かるようになります。
これから両親に旅行のプレゼントを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 70代の高齢の両親へ旅行をプレゼントする方法はどんなものがある?
- 高齢の両親へ旅行をプレゼントする時に気をつけるべきこと
- 高齢の両親に旅行をプレゼントする一番おすすめの方法はカタログギフト
- 高齢の両親のおすすめのカタログギフトをご紹介。
- まとめ(70代の高齢の両親へ旅行をプレゼントするのにおすすめの方法は?)
70代の高齢の両親へ旅行をプレゼントする方法はどんなものがある?
まずは、旅行をプレゼントする方法とそれぞれの方法のメリット・デメリットをご紹介していきます。
方法1:旅行券・旅行カードを贈る
旅行をプレゼントするとなって、まず思い浮かぶのは旅行券ではないでしょうか。
JTBなどの旅行会社では、その会社が主催するツアーや宿泊の支払いに金券として使える旅行券があります。
会社によってはお釣りが出ない、券面額が違うなど若干の違いはありますが、基本的には有効期限がなく、いつで利用できるところが特徴となっています。
旅行券はもらった側が、いろいろあるツアーや宿泊先の中から自由に決められるのが大きなメリット。
旅慣れた両親、旅行好きの両親にはおすすめのプレゼント方法です。
旅行券には、金券式の旅行券の他に、カード型の旅行券もあります。
カード型旅行券では、写真をオリジナルデザインにしてプリントもできるので、心のこもった贈り物にもぴったりです。
旅行券は贈る側にとっても、旅行券を購入して渡すだけという手軽さもメリットの1つ。
ただし、旅行券は金額がすぐにわかってしまうというところがデメリット。
また旅行に慣れていない両親にとっては旅行を選んで決めることがストレスになる場合もあるので、必要に応じて贈る側がフォローするようにしましょう。
- 贈る側の手間がかからない
- 有効期限がない
- 旅先を自由に決めることができる
- 旅先を自分で決めないといけない。
- 金額がばれてしまう。
- 旅慣れていない両親には決めるのが負担になる場合も。
旅行券についての記事は下記でも詳しくご紹介しているので、興味のある方はぜひちぇくしてください!
方法2:贈る側がネットや店頭で予約をする
両親の要望を聞いて、贈る側がネットや店頭で予約するという方法もあります。
この場合は、両親には全く手間をかけさせないことが最大のメリットです。
予約方法は自分が旅行を手配するのと同じように、ネットや店頭で旅行を予約します。
ここで重要となるのが、予約前に、両親の都合の良い日や希望などをしっかりと聞いておくこと。
両親に全く手間をかけないという反面、贈る側は事前に両親の希望や日程をきちんと聞いておかないと、予約のやり直しをしないといけないリスクもあります。
そのため、このプレゼント方法ではサプライズ感は薄れてしまいますね。
入念に準備をして予約が完了したら、贈る側が支払いをして両親に宿泊先や交通のチケットを渡すだけ!
支払いも贈る側で完結するので、金額がわかりにくいということもメリットです。
- 両親に全く手間をかけない。
- プレゼントの金額が分かりにくい。
- 交通も含め旅行をまるっとプレゼントできる。
- 贈る側に手間がかかる。変更などが生じた場合さらに手間がかかる。
- すべて贈る側で決めるので、両親が選ぶ楽しみがない
- サプライズ感が無くなる。
方法3:宿泊券を贈る
いつも泊まるホテルの系列が決まっている場合や、「このホテルに泊まってみたい!」などの希望がある場合は、希望のホテルや温泉旅館の宿泊券を贈るという方法もあります。
販売されている宿泊券は、利用するホテルや旅館によって様々な種類があります。
1つのホテルや旅館のみで利用できるもの、グループ内のホテルや旅館で利用できるもの、宿泊以外にもホテルのレストランなどでも使用できる共通利用券もあります。
宿泊券は予約方法も簡単。宿泊先にネットか電話予約をするだけなので、両親に手間がかかりません。
宿泊券はオンラインや宿泊施設で購入できます。贈る側も購入して渡すだけなので手間がかからず便利です。
宿泊券には交通費が含まれていないので、両親が無理なく行ける宿泊先を選ぶといいですね!
- 両親の好きな宿泊先をプレゼントすることができる。
- 贈る側の手間がかからない。
- 予約方法が簡単。
- 利用できる場所が限られる。
- 交通費は含まれていない。
方法4:旅行カタログギフトを贈る
カタログギフトの中には旅行をプレゼントできるものがあります。
カタログに掲載されている宿泊施設の中から泊まりたい場所を選ぶ形式なので、旅慣れていない人にもおすすめです。
またカタログギフトは金額がわからないのもメリットの1つ。額面が分からないので上品なプレゼントになりますね!
カタログギフトは旅行会社やカタログギフト専門会社が販売していて、ネットや店舗で購入することが可能。
金額の設定は、安いものは1万円前後の日帰り旅行が中心のものから、高級旅館にも泊まれる10万円以上のものまで幅広く用意されています。
予約方法も簡単。カタログギフト専用の予約電話に電話予約する方法が中心なので、もらった両親も簡単に予約することができます。
また、感染症の流行などで旅行に行くのが不安になってしまったという場合でも、カタログギフトには宿泊以外の商品を選ぶことができるカタログギフトも多いので、違う利用方法も選べるところも大きなメリットです。
旅行カタログギフトのデメリットは、宿泊券と同様に交通が含まれていないということ。
対策としては、Suicaみたいな交通系カードに金額をチャージして渡しておくという方法もあります。
また日程が決まってから、新幹線などのチケットをとってあげてプレゼントしてもいいですね。
- 金額が分からない。
- 贈る側の手間がかからない。
- 予約方法が簡単ですぐに予約ができる。
- 交通費が含まれていない。
- カタログギフトの中のプランしか予約できない。
- 有効期限があるものが多い。
高齢の両親へ旅行をプレゼントする時に気をつけるべきこと
プレゼント高齢の両親へ旅行をプレゼントする際は、下記の点に注意をして選ぶようにしましょう。
1.利用しやすい(予約しやすい)かどうか
旅行のプレゼントは利用しやすい・予約しやすいものを選ぶようにしましょう。
高齢の両親でさらに旅慣れていないとなると、旅行を一から考えることがかなり負担になることもあります。
両親の状況に応じて、できる限り負担のないプレゼントを選びましょう!
2.無理な行程になっていないか
贈る側で旅行を決めてしまう場合は、両親にとって無理な行程になっていないプランを立てることが重要です。
せっかくのプレゼントとなれば、サプライズにあれもこれもやってあげたくなりますが、高齢の両親の体力でも余裕で楽しめるプランを立てるようにしましょう。
あらかじめしたいことを聞いておいて、やりたいことを1つだけに絞ってしまうくらいがいいかもしれません。
3.安心して旅行にいけるかどうか
近年流行した感染症を心配されている方も多いと思います。高齢ならなおさらですよね。
高齢の両親には安心して過ごせるホテルや旅館を選ぶようにしましょう。
3密を防止する政府の感染予防ガイドラインを遵守したホテルや旅館から選ぶことがおすすめです。
高齢の両親に旅行をプレゼントする一番おすすめの方法はカタログギフト
高齢の両親に旅行をプレゼントする一番おすすめの方法はカタログギフトです。
理由1:金額が分からない
まずおすすめの1つ目の理由として、金額が分からないということ。
金額がわかることで、受け取った側に「思ったよりも安かった、高かった」「もらった金額と同じくらいのお返しをしないといけない」など気を遣わせてしまうこともありません。
理由2:宿を選ぶ手間がかからない
2つめに、旅慣れていない高齢の両親でも、宿を選ぶのに手間がかからないこと。
基本的に全国の厳選されたホテルや旅館から選んでもらうので、旅行券のように、ツアー・旅館、切符など色々ある中から選ぶという面倒さもありません。
旅行券は手続きが複雑で、高齢の両親には贈りづらいという場合も、カタログギフトであれば、プラン内容や予約方法も分かりやすく利用しやすくなっています。
旅行カタログギフトの申し込みは、はがき投函・電話・インターネットなどを利用することができるので、わざわざ旅行会社に足を運ばなくても、自宅で申し込みが完結するのも便利です。
理由3:有効期限があるので使ってもらえる
3つめに、有効期限があるということ。有効期限のない旅行券などは、タンスの中にしまわれたまま、使われないということも実は多いのです。
有効期限は1年に設定されているものが多く、高い確率で使ってもらえます。万が一旅行に行くことができなくなっても、カタログギフトのなどの商品と引き換えることができるので安心です。
高齢の両親のおすすめのカタログギフトをご紹介。
数あるカタログギフトの中で、一番おすすめなのはニューノーマル時代にあわせて選び抜かれた商品を掲載している「JTBありがとうギフトプレミアム」です。
また、サービスの内容やラインナップの多さを考慮に入れて、JTBの「たびもの撰華」もおすすめです。
JTB「ありがとうプレミアムギフト」
【画像引用:ハーモニック>JTBありがとうプレミアム」
JTBの「ありがとうプレミアム」は、「JTB」と「ハーモニック」のコラボカタログギフトで、「密」をさけて行動できる新しい旅のスタイルを提案したカタログギフトです!
- 安全性に配慮した宿泊施設を厳選
- 旅行会社大手で安心
- 用途にあわせて選べるギフトラッピング
JTBのありがとうプレミアムの最大の魅力は、安全性に配慮した宿泊施設が厳選されていること!
安心して旅行できるように、3密を防止する政府の感染予防ガイドラインを遵守したマイカーでも行ける旅館・ホテルが掲載されています。
大広間ではなく、個室や部屋食など安全性の高い食事や、露天風呂付の客室、貸切風呂など、感染症予防対策も取られていて、不安なく旅行することができます。
高齢のご両親へのプレゼントには嬉しいですね。
JTBありがとうプレミアムは、大手旅行会社「JTB」とカタログギフト会社「ハーモニック」のコラボカタログギフトでフォロー体制もばっちり。
予約はJTBギフトセンターに電話予約ですることができます。
用途にあわせて「のし・包装・メッセージカード、手提げ袋」が選べて、いずれのラッピング無料。
旅行をプレゼントしたいけど、感染症が不安だなという方にはぴったりのプレゼントです。
JTB「たびもの撰華」
JTBの「たびもの撰華」は、全国の旅館・ホテルの宿泊プランをはじめ、世界の雑貨やグルメ、日本の伝統工芸品など、JTBならではの幅広ラインナップが魅力のカタログギフト。
- JTB厳選!憧れの旅館・ホテル宿泊プランを掲載
- すぐに予約できる
- 旅行会社大手で安心
- 用途にあわせて選べるギフトラッピング
JTBたびもの撰華の最大の魅力は、JTBならではの宿泊プランが充実していること!
【画像引用:JTBショッピング>たびもの撰華】
一度は泊まってみたい老舗旅館、名門ホテルがラインナップされています。そんな旅館やホテルに泊まる機会をプレゼントできるのって素敵ですね。
全国各地の宿の掲載があるため、贈られた方のお住まいやライフスタイルに合わせて選んでもらえるのもポイント!
カタログを眺めるだけでワクワクすること間違いなしです。
また、たびもの撰華はすぐに予約できるのも大きな魅力の1つ。
たびもの撰華は、カタログの中の希望の施設が決まったら、たびもの撰華予約デスクに電話予約をして、はがき投函をするだけ。
クーポン到着まで予約できないということもないので、泊まりたい施設が満室になるという心配もありません。
もちろん、旅行会社最大手のJTBなので、フォロー体制もばっちり!
さらに、用途にあわせて「のし・包装・メッセージカード」が選べて、いずれのラッピング無料。プレゼントにぴったりです!
まとめ(70代の高齢の両親へ旅行をプレゼントするのにおすすめの方法は?)
今回は、70代の高齢の両親へ旅行をプレゼントするのにおすすめの方法についてご紹介してきました。
70代の高齢の両親に旅行をプレゼントするのには下記の4つの方法があります。
- 旅行券・旅行カードを贈る
- 贈る側がネットや店頭で予約をする
- 宿泊券を贈る
- 旅行カタログギフトを贈る
その中で一番おすすめの方法は旅行カタログギフト。
贈る側、贈られる側双方に手間がかからず、予約方法も簡単。ラインナップも豊富なので、選択肢もたくさんあります。
70代の高齢の両親へ旅行のプレゼントを考えている方は、カタログギフトをプレゼントしてはいがでしょうか?