ノボテルセンチュリー香港に泊まる予定だけど、どんなアメニティが置いてあるのか、パジャマはあるのか、どのアメニティが持ち帰り可能なのか気になりませんか?
置いてあるアメニティで持ち物も変わってきますもんね。
この記事ではノボテルセンチュリー香港のアメニティについて詳しくお伝えします。
結論、ノボテルセンチュリー香港のアメニティは、ホテルで快適に過ごせるように準備されています。
その中でも、持ち帰りおすすめな物は以下のアメニティです。
- 歯ブラシやコットンなどのアメニティ
- 無料のお茶やコーヒー類
パジャマですが、ノボテルセンチュリー香港には準備されていないので、パジャマは持って行ってくださいね。
ちなみに私は旅行業界に約20年ほど身を置いています。つねに旅行の動向やいろいろなサービスを仕事でもプライベートでも調べたり、利用したりしてきました。
またノボテルセンチュリー香港のスイートに宿泊して、ノボテルセンチュリー香港の客室を実際に体験してきました。
そんな経験から、ノボテルセンチュリー香港のアメニティをわかりやすくお伝えします。
この記事を読むことで、ノボテルセンチュリー香港のアメニティはどんなもの分かるようになります。
- ノボテルセンチュリー香港にはどんなアメニティがあるの?
- ノボテルセンチュリー香港のアメニティで持ち帰り出来るものは?
- ノボテルセンチュリー香港のアメニティで持ち帰り出来ないものは?
- まとめ(ノボテルセンチュリー香港のアメニティはどんなもの?パジャマはある?)
ノボテルセンチュリー香港にはどんなアメニティがあるの?
ホテルや旅館に置かれているアメニティとは、客室にある備品のことを指します。
一般的によく知られている歯ブラシやクシ、綿棒などの使い捨てクッズだけでなく、何度も繰り返し使用する高級な備品なども含まれます。
ノボテルセンチュリー香港のアメニティをご紹介していきますね。
ノボテルセンチュリー香港のバスアメニティ
まずはバスアメニティ。バスルームと洗面台に置かれているアメニティをご紹介していきます。
ノボテルセンチュリー香港のバスルームには洗面台、トイレ、シャワースペースがまとまっています。
白が基調となっていて、スタイリッシュな雰囲気です。
こちらは洗面台。
コンパクトな洗面台でしたが、ティッシュが収納されていたりと機能的な造りになっていました。
ちなみにティッシュの棚を開けると、奥にはドライヤーが収納されています。
洗面台の右側には、ボトル入りのハンドウォッシュ、ボディーローションと使い捨てのアメニティ類。
環境を考えて、包装も紙になっています。
洗面台の左側には、ミニタオルとコップがありました。
壁掛けの化粧鏡もあります。
ちなみにタオル類は、洗面台の左横、洗面台の下、洗面台の横のトイレ上の棚に十分な数が用意されていました。
子連れにはありがたい!
こちらはトイレ上の棚。大きなバスタオルがありました。
バスタブ、シャワーブースの壁には、ボトル入りのシャンプー、コンディショナー、シャワージェル。
「ディープ・ネイチャー」という海外ブランドで、自然を意識した体に良い成分を配合したブランドで、日本のノボテルホテルでも利用されているようです。
ちなみに、持ち帰り可能な使い切りの容器に入っているシャンプー類は用意されていません。
香港は環境問題などの意識も高く、持ち帰り可能なプラスチック製品の使用を極力減らして行っているのだそう。個人的には、エコや環境の観点からも詰め替え式のボトルに変わるのは賛成です!
ノボテルセンチュリー香港のバスアメニティは、ホテルで快適に過ごせるものが揃っていました。
1つ残念だったのは、メイク落としや基礎化粧品などのセットが無いこと。女性のホテル宿泊には必需品になると思うので、持っていって下さいね!
ノボテルセンチュリー香港のクローゼットアメニティ
次はクローゼットのアメニティをご紹介。
ノボテルセンチュリー香港のクローゼットは、廊下を挟んでバスルームの向かいにあります。
いちばん左側がフリーの棚。こちらには着替えなどを入れておくと、シャワーを浴びてすぐに着替えられるので、よく導線を考えて造られているなと感じました。
真ん中にはバスローブ。
バスローブの下にはスリッパも用意されていました。
ビジネスマンの利用も多いということで、アイロン、アイロン台もあります。
右側の棚には、セキュリティボックス。こちらにもフリーの店がありました。
ノボテルセンチュリー香港には、パジャマは置いてありません。パジャマは持っていってくださいね。
ノボテルセンチュリー香港の客室アメニティ
ノボテルセンチュリー香港の客室アメニティもご紹介していきますね。
まずはお茶などのドリンク類のあるミニバー。ミニバーはリビングルームのテレビ台横にありました。
こちらは、エスプレッソマシーン。
こちらは無料のお水。
先ほどもご紹介したように、プラスチック製のものをできる限り使わないということで、ラウンジや部屋の水は全てパックに入っているものでした。
台の下には冷蔵庫。
冷蔵庫には、コーラやスプライトなど炭酸飲料がたくさん入っていました。公式サイトにミニバーのドリンクは有料と記載がありました。
(出典:Expedia>ノボテルセンチュリー香港)
冷蔵庫の横には引き出せる棚があり、コップや湯沸かしポット、アイスペール、無料のお茶やコーヒー類が収納されています。
無料のお茶やコーヒー。
「ノボテル」はフランスに拠点を置くアコーホテルズチェーンだからなのか、お茶の種類が豊富で嬉しかったです。
リビングリームには大きなテレビ台もありました。
テレビの横には空気清浄機。こちらは香港のブランドのようです。
リビングルームの隣、ベッドルームのアメニティもご紹介します。
私が泊まったのは、5階の「スイート」の部屋。クイーンサイズのヘッドが1台あります。
こちらはサイドテーブルの様子。電話、メモ帳、時計がありました。サイドテーブルの横には、パナソニックの加湿空気清浄機。
ベッドの横には、ワーキングスペースがありました。ビジネスマンも多く見かけたので、仕事で利用する方も多いようです。
ワーキングスペースの机には、コンセントスペースがあります。
香港の電源プラグは日本と違い、BFタイプの電源プラグ。マルチ対応できるプラグが1つあると便利です!
ノボテルセンチュリー香港の客室アメニティも必要なものは揃っていて、快適に過ごすことができました。
ノボテルセンチュリー香港のアメニティで持ち帰り出来るものは?
持ち帰りが出来るアメニティクッズとは、基本的に使い切りのもの、再使用しないもの、補充したり洗って何度も使わないものになります。
バスアメニティでは下記のアイテムが持ち帰り可能です。
- 歯磨きセット
- カミソリ
- クシ
- コットン
客室のアメニティでは、下記の物が持ち帰り可能です。
- スリッパ
- 無料のお茶や水、コーヒー
使わなかったアメニティ類は次のお客さんが使うのではと遠慮してしまいがちですが、アメニティは宿泊料金にも含まれています。
使わなかったアメニティは捨てられてしまうこともあるので、遠慮せずに持って帰ってくださいね。
ノボテルセンチュリー香港のアメニティで持ち帰り出来ないものは?
アメニティの中には、部屋の備品扱いのように持ち帰りが出来ないものもあります。再使用出来たり、補充したり洗って何度も使えるものは持ち帰りが出来ません。
バスローブやタオル、リネン類は洗って何度も使えるので持ち帰りNGです。その他にもマグカップやグラス、ポット、ドライヤーなども再利用が出来るので、持ち帰りしてはいけません。
持ち帰りできるかどうか分からないものは、スタッフの方に確認するようにしましょう。
まとめ(ノボテルセンチュリー香港のアメニティはどんなもの?パジャマはある?)
ノボテルセンチュリー香港のアメニティは、ホテルで快適に過ごせるように準備されています。
使い捨て出来るものであれば、余ったら持ち帰りOKです。
ホテルのアメニティは思い出にもなるし、持ち帰って家で再利用してみるのもいいですね。
ぜひノボテルセンチュリー香港での宿泊を楽しんでください!