ノボテルセンチュリー香港がどんなホテルなのか、どんな部屋に泊まれるか気になっていませんか?
私も知りたくて、予約をする前に色々とネットで調べました。
この記事ではノボテルセンチュリー香港のスイート客室レビューを、たくさんの写真を使いながらブログでお伝えします。
5歳、2歳の子供も連れて宿泊してきましたので、子連れの情報もお伝えしますね。
ノボテルセンチュリー香港は、香港島の湾仔(ワンチャイ)の中心に位置するホテル。明るくてスタイリッシュな雰囲気で、スイートルームを含め全509室。
どこへ行くのにも便利で、MTR(地下鉄)とスターフェリーターミナルへはわずか5分というアクセス。またホテルの向かい側にあるトラム乗り場は徒歩1分のところにあり、子連れでも移動がとても便利でした。
ちなみに私は旅行業界に約20年ほど身を置いています。つねに旅行の動向やいろいろなサービスを仕事でもプライベートでも調べたり、利用したりしてきました。
また、ノボテルセンチュリーホテルのスイートに宿泊してきて、ノボテルセンチュリーホテルの素晴らしさを感じてきました。
その経験から、ノボテルセンチュリーの様子やアメニティーなどをわかりやすくお伝えします。
この記事を読むことで、ノボテルセンチュリーホテルの特徴が良く分かるようになります。
ノボテルセンチュリー香港の基本情報
ノボテルセンチュリー香港は香港国際空港から38.9キロ。車で約35分ほどの場所にあり、香港島の湾仔(ワンチャイ)中心部に位置しています。
香港の建物らしく、23階建ての高い建物でした。
23階の最上階には、エグゼクティブフロア、スイート宿泊者が利用できるラウンジもあります。
ホテルのエントランスはクリスマス仕様になっていました。
ホテルのチェックインカウンターもスタイリッシュな雰囲気。カウンターは3つありました。
ロビーは鏡張りになっているので、明るい雰囲気。
滞在したのがクリスマスの時期だったので、大きなクリスマスツリーの飾りつけも。
開放的なロビーで香港の街の風景がよく見えので、ロビーに座って外を眺めるのもおすすめです。
ノボテルセンチュリー香港のスイート客室レビュー
ノボテルセンチュリー香港には、公式サイトによると下記の7種類の部屋タイプがあります。
客室は、スイートを含む全506室。
客室タイプ | 広さ | 定員 |
---|---|---|
スタンダードルーム(クイーンサイズベッド1台) | 23.0m² | 3人 |
スタンダードルーム(シングルベッド2台) | 23.0m² | 3人 |
スーペリアルーム(クイーンサイズベッド1台) | 23.0m² | 3人 |
スーペリアルーム(シングルベッド2台) | 23.0m² | 3人 |
エグゼクティブルーム(クイーンサイズベッド1台) | 23.0m² | 3人 |
エグゼクティブルーム(シングルベッド2台) | 23.0m² | 3人 |
スイート(クイーンサイズベッド1台) | 46.0m² | 4人 |
私が宿泊したのは、「スイート」。
日本では添い寝幼児は部屋の定員に含まないので、今回のように「大人2人+添い寝幼児2人」では、2名定員の部屋に泊まれます。
しかし香港では添い寝幼児も定員に含むため、今回の場合は4名定員対応になっている部屋しか泊まれません。
国によって消防法が異なるため、ルールが異なるようです。
香港には4名定員の部屋が少なくて、今回宿泊先を探すのに苦労しました。
4名定員はファミリールームかスイートが多く、今回スイートでも割とリーズナブルに泊まれるノボテルセンチュリー香港に決定。
さすがスイートだけあって、46㎡と広々!狭い部屋が多い香港でもゆったりと過ごすことができました。
5歳と2歳の子供連れでしたが、希望に応じてエキストラベッドを用意してもらえるので、お願いをしました。
次から、エキストラベッドを含め実際のお部屋をご紹介してきますね!
ベッドルームの様子
早速ですが、お部屋を紹介したいと思います。
私が泊まったのは、5階の「スイート」の部屋。クイーンサイズのヘッドが1台あります。
23階まであるので、スイートは高層階なのかなと思っていましたが、それぞれのフロアにスイートの客室があるようです。
ベッドの高さはそれほど高くなく、安心して寝かせることが出来ました。
こちらはサイドテーブルの様子。電話、メモ帳、時計がありました。サイドテーブルの横には、パナソニックの加湿空気清浄機。
ベッドの横には、ワーキングスペースがありました。ビジネスマンも多く見かけたので、仕事で利用する方も多いようです。
ワーキングスペースの机には、コンセントスペースがあります。
1つは日本のコンセントをそのまま刺せる仕様でしたが、それ以外は電源プラグが必要だったので、忘れずに持っていきましょう。
香港はBFタイプの電源プラグですが、マルチ対応できるプラグが1つあると便利です!
大きなテレビもありました。テレビの下には、バゲージラック。
スイートの部屋には、マスターベッドルームとリビングルームがあります。
マスターベッドルームとリビングルームの間には扉があり、開けたまま、閉めたままどちらでも過ごせます。
(出典:Expedia>ノボテルセンチュリー香港)
部屋全体の画像を取っていなかったので、Expediaより画像をお借りしました。
こんな感じの造りになっています。扉の向こうがマスターベッドルームです。
こちらはリビングルームのソファー。皆でゆったりと座ることが出来ます。
寝る時はこちらに、エキストラベッドを設置してもらいました。
こんな感じでした。
ソファーの向かいには大きなテレビがありました。
テレビの横には空気清浄機。こちらは香港のブランドのようです。
こちらもビジネスマン用に、スーツ用のハンガーと小物入れ。
私たち4人には十分すぎるくらいの広さでした。
ミニバーの様子
リビングルームのテレビ台横にミニバーがありました。こちらはエスプレッソマシーン。
ノボテルセンチュリーホテル香港の無料の水は全てパックに入っているもの。
環境を意識して、プラスチック製のものをできる限り使わないというホテルの方針で、ペットボトル入りの飲料は部屋にはありませんでした。
台の下には冷蔵庫。
冷蔵庫には、コーラやスプライトなど炭酸飲料がたくさん入っていました。公式サイトにミニバーのドリンクは有料とあったので、手をつけませんでした。
同じドリンクがラウンジにあったので、ラウンジで頂きました。
(出典:Expedia>ノボテルセンチュリー香港)
冷蔵庫の横には引き出せる棚があり、コップや湯沸かしポット、アイスペール、無料のお茶やコーヒー類が収納されています。
無料のお茶やコーヒー。
「ノボテル」はフランスに拠点を置くアコーホテルズチェーンだからなのか、お茶の種類が豊富で嬉しかったです。
水回りの様子
マスターベッドルームの横に水回りがまとめられています。
浴室はユニットバスタイプで、ドアがガラスになっているので開放的な雰囲気です。トイレにウォシュレットはありません。
洗面台は明るくスタイリッシュな雰囲気です。
洗面台の右側には歯ブラシなどのアメニティ類がありました。
ハンドウォッシュとハンドローションは「ディープ・ネイチャー」という海外ブランドで、自然を意識した体に良い成分を配合したブランドで、日本のノボテルホテルでも利用されているようです、
洗面台の左側には、タオルとコップ。
洗面台の引き出しには、ティッシュとドライヤーが収納されていました。
シャワーは水圧も問題なく、快適でした。シャンプー類は、先ほどご紹介した「ディープ・ネイチャー」シリーズ。
エコの観点からも詰め替え式のボトルのホテルが増えていますね。
浴室、トイレの水回りがガラス張りなので、丸見えなんじゃないのと心配した方、ご心配なく。
ベッドルームと水回りスペースには、すりガラスの引き戸があり、引き戸を閉めるとプライバシーはきちんと守られる造りになっていました。
タオルもたくさんありました!
クローゼットの様子
クローゼットは水回りスペースの向かい側にあります。
いちばん左側がフリーの棚。こちらには着替えなどを入れておくと、シャワーを浴びてすぐに着替えられるので、よく導線を考えて造られているなと感じました。
真ん中にはバスローブ。
アイロン、アイロン台もあります。
右側の棚には、セキュリティボックス。こちらにもフリーの棚がありました。
ホテルにはパジャマは置いていないので、持って行ってくださいね!
動く導線が一ヶ所に集まっているので、お部屋でゆっくりと過ごせる造りになっているなと感じました!
ノボテルセンチュリー香港の部屋からの眺めは?
ノボテルセンチュリー香港のシティ&ハーバービューとなっていましたが、私たちの部屋は階層が低かったので、ビクトリアハーバーはほんのちょっと見えるくらいでした。
こんな感じの景色です。
高いビルがひしめく香港らしい風景が見れます。
部屋からホテルのプールも見えました。
夜は近くのビルもクリスマス仕様にライトアップされていて、眺めていて飽きませんでした。
まとめ(【客室レビュー】ノボテルセンチュリー香港のスイート宿泊記)
今回はノボテルセンチュリー香港のスイート客室レビューをブログでお伝えしてきました。
ノボテルセンチュリー香港は、香港島の湾仔(ワンチャイ)の中心に位置するホテル。明るくてスタイリッシュな雰囲気で、スイートルームを含め全509室。
どこへ行くのにも便利で、MTR(地下鉄)とスターフェリーターミナルへはわずか5分というアクセス。またホテルの向かい側にあるトラム乗り場は徒歩1分のところにあり、子連れでも移動がとても便利です。
是非宿泊して、素敵なホテルライフを満喫してみてはいかがでしょうか。