「なかなか休みがとりにくい」「大型連休に海外に行くと旅行代金が高い」と思っていませんか?
社会人になると、なかなか時間が取れないですもんね。
でも、そんな方におすすめ。週末を利用して「3日間で行ける海外旅行先おすすめ9選!」をお伝えします。3日間あれば、意外といける場所は多いんです。
3日間で行ける海外旅行先おすすめ9選は下記の通り。
- 台北(台湾)
- ソウル(韓国)
- グアム
- 高雄(台湾)
- 香港(中国)
- マカオ(中国)
- 上海(中国)
- サイパン
- 釜山(韓国)
順に詳しくお伝えしていきます。
ちなみに私は旅行業界に約20年ほど身を置いています。つねに旅行の動向やいろいろなサービスを仕事でもプライベートでも調べたり、利用したりしてきました。
また、海外旅行が好きでこれまでの渡航歴は50回以上。ツアー・個人手配含めて海外旅行を経験してきました。
その経験から、3日間で行ける海外旅行先おすすめ9選!をお伝えします。
この記事を読むことで、3日間で行ける海外旅行先がわかるようになります。
2日間や3日間しかお休みが取れなくても海外旅行は充分に楽しめますので、ぜひ参考にしてくださいね!
台北(台湾)
台湾最大の都市、台北。フライト時間は3時間半~4時間。時差は1時間です。
国立故宮博物院、龍山寺、台北101などの観光地やショッピングなども楽しめますが、台北の魅力は何といっても、グルメ!
屋台や夜市などのB級グルメから、小籠包、魯肉飯、かき氷など安くておいしいグルメを満喫することが出来ます。
2泊3日でも観光にグルメに十分楽しむことが出来ます。
台北から少し足をのばして、『千と千尋の神隠し』の舞台とも言われる九份にも行きやすく、台北と郊外観光の組み合わせも可能です。
ソウル(韓国)
韓国最大の都市、ソウル。フライト時間は2時間半。まるで国内旅行のように気軽に行けるのが魅力です。
時差が無いので、1泊2日の弾丸旅行も可能。2泊3日なら、日程的にも十分楽しめます。
食事にショッピング、エステなどが楽しめます。ショッピングでは、最近日本でも人気になってきた韓国コスメも安くで購入が可能です。
LCCも多く飛んでいるので、格安ツアーが出ていることもあります。
グアム
日本からすぐに行ける常夏リゾート、グアム。フライト時間は4時間。時差は1時間です。
綺麗な海はもちろん、マリンスポーツやゴルフなどのアクテビティやグルメ、ショッピングを楽しむことが出来ます。
3日間でリゾートを満喫することが出来ます。
アメリカ領で英語が公用語ですが、お店などでは日本語が通じることも多いです。
また先住民であるチャモロ人の文化も根付いていて、独自の文化があるので、チャモロ料理や遺跡など、さまざまな文化に触れてみるのもおすすめです。
高雄(台湾)
台湾第2の都市、高雄。フライト時間は約4時間。時差は1時間です。
高雄がある台湾南部は熱帯気候に属していて、年中を通して温暖な気候で、南国ムードが漂います。
南国らしいのんびりとした雰囲気の港町です。
絶品の海鮮グルメや台北と同様に、屋台や夜市などのB級グルメから、小籠包、魯肉飯、かき氷など安くておいしいグルメを満喫することが出来ます。
街の中心部からフェリーで10分ほどのビーチ「旗津」やパワースポットとして知られる龍虎塔など観光地もたくさんあります。
台北からは、台湾高鉄(新幹線)で約2時間で行けますが、2泊3日で行く場合は直行便を利用するのがおすすめ。
香港(中国)
香港は、中国の東海岸に位置する特別行政区(SAR)。フライト時間は4時間半。時差は1時間です。
1997年にイギリスから中国に返還された歴史を持ち、西洋と東洋の文化が混ざり合う人気の観光地となっています。
また、世界中の金融機関が集まる、国際的な金融都市です。
100万ドルの夜景と称されるビクトリアハーバーや、香港ディズニーランド、ないとマーケットなど観光地もたくさんあります。
また飲茶や点心、スイーツなどグルメも楽しむことができ、2泊3日で十分楽しむことができます。
マカオ(中国)
中国南部の珠江河口の西南岸に位置し、広東省珠海市とつながるマカオ半島部分とタイパ島、コロアン島からなるマカオ。
フライト時間は約5時間。時差は1時間です。
1,999年にポルトガルから中国へ返還されました。中国文化の歴史とポルトガル領時代の面影、現在のカジノリゾートの楽しみがぎゅっと詰まった魅力的な都市です。
ポルトガル領自体の面影を残した街並みは「マカオ歴史市街地区」として世界遺産に登録され、20個以上の世界遺産があるので、街歩きはおすすめ。
また、美味しいポルトガル料理が安くで食べられたり、日本では珍しいポートワインも種類が豊富で安く手に入ります。
スイーツではエッグタルトも楽しめますよ!
カジノを楽しみたい人は、多くのカジノリゾート施設が集まるタイパ島の宿泊で。
香港から高速船も出ていますが、2泊3日で楽しむのなら時間が有効に使える直行便利用がおすすめです。
上海(中国)
上海市は中国東部、華東地区の海岸沿いに位置し、北京市、広州市、深セン市と並び中国4大都市と称される大都市です。
フライト時間は約3時間。時差は1時間です。中国東部にあり、日本からも近いので、2泊3日でも十分楽しむことが出来ます。
シンボル的存在の東方明珠塔(東方テレビタワー)などの近代的な建物と、対岸の「外灘 (わいたん) 」にある租界時代の建物とのコントラストが見もの。
観光では、面積約2万平方メートルを誇る明代の庭園、「豫園(よえん)」や上海ディズニーランド、上海雑技団など見どころがいっぱい。
もちろんグルメも充実していて、小籠包・点心のお店からモダンなレストランまでたくさんの店が揃っています。上海蟹もおすすめです。
サイパン
サイパンは日本から一番近い常夏のリゾート。フライト時間は約3時間半。時差は1時間で2泊3日でも十分楽しめます。
のんびりとした雰囲気の中、綺麗な海を満喫することが可能。サイパンのすぐ隣にあるマニャガハ島ツアーでは、シュノーケリングでも綺麗な海とカラフルな魚を見ることが出来ます。
サイパンはグアムと同様、アメリカ合衆国の自治領なので、ハンバーガーやステーキ、チャモロ料理などのグルメを楽しむのもおすすめです。
釜山(韓国)
韓国でソウルに次ぐ人口第二の都市で、韓国国内で最大の港町。フライト時間は約2時間。時差はありません。
日本から一番近い外国の都市となっていて、2泊3日でも十分楽しむことができます。
比較的コンパクトな街なので、観光地スポットやグルメ、ショッピングなどがぎゅっと詰まっていて、動きやすく旅行先としても人気。
港町なので、新鮮な海鮮料理が食べられます。
代表的な観光エリアは、西面(ソミョン)エリア、南浦洞(ナンポドン)エリア、海雲台(ヘウンデ)エリア。
海雲台(ヘウンデ)エリアは、1.5kmにわたって美しいビーチが続きます。周辺にはリゾートホテルやカジノ、水族館があり人気スポットになっています。
まとめ(【保存版】3日間で行ける海外旅行先おすすめ9選!)
今回は、「3日間で行ける海外旅行先おすすめ9選!」をお伝えしてきました。
3日間で行ける海外旅行先おすすめ9選は下記の通り。
- 台北(台湾)
- ソウル(韓国)
- グアム
- 高雄(台湾)
- 香港(中国)
- マカオ(中国)
- 上海(中国)
- サイパン
- 釜山(韓国)
ぜひ週末を利用して、海外旅行を楽しんでくださいね!