「連休を有効活用して、海外に行きたい」と思っていませんか?
社会人になると、なかなか時間が取れないですもんね。
でも、そんな方におすすめ。3連休に有休を1日だけ追加すれば行ける「4日間で行ける海外旅行先おすすめ7選!」をお伝えします。4日間あれば、少し遠い場所にも行くことが可能です。
4日間で行ける海外旅行先おすすめ7選は下記の通り。
- バリ島(インドネシア)
- ホーチミン(ベトナム)
- シンガポール
- バンコク(タイ)
- ハノイ(ベトナム)
- シェムリアップ(カンボジア)
- クアラルンプール(マレーシア)
順に詳しくお伝えしていきます。
ちなみに私は旅行業界に約20年ほど身を置いています。つねに旅行の動向やいろいろなサービスを仕事でもプライベートでも調べたり、利用したりしてきました。
また、海外旅行が好きでこれまでの渡航歴は50回以上。ツアー・個人手配含めて海外旅行を経験してきました。
その経験から、4日間で行ける海外旅行先おすすめ7選!をお伝えします。
この記事を読むことで、4日間で行ける海外旅行先がわかるようになります。
4日間の海外旅行では、行き先も増えて充分に楽しめますのでぜひ参考にしてくださいね!
- バリ島(インドネシア)
- ホーチミン(ベトナム)
- シンガポール
- バンコク(タイ)
- ハノイ(ベトナム)
- シェムリアップ(カンボジア)
- クアラルンプール(マレーシア)
- まとめ(【保存版】4日間で行ける海外旅行先おすすめ7選!)
バリ島(インドネシア)
「バリ島」はインドネシアの離島で、「インドネシア共和国」の「バリ州」にあたる地域です。フライト時間は7~8時間。時差は1時間です。
フライト時間が長いですが、4日間あれば十分楽しむことが可能。
バリ島は、ビーチをはじめ、湖、渓谷、ライステラスなどのあふれる自然に恵まれ、平和と神秘に満ちた島として知られ、リゾート地としても人気です。
各所にパワースポットとされる寺院が点在しているので、寺院や遺跡を巡ったり、世界無形文化遺産に登録された「バリ舞踊」を楽しむこともできます。
エステを楽しむものいいですね。
またバリは雑貨天国!洗練されたバリ雑貨などショッピングを楽しむことができます。おすすめは、バリ島発祥のカゴ製品「アタ」。
インドネシアに自生するシダ科の植物、アタの茎の部分を使い、職人が丁寧につくっています。お土産にもぴったりです。
ホーチミン(ベトナム)
南部の中心的な都市で、またベトナム最大の商業都市、ホーチミン。フライト時間は6時間。時差は2時間です。
ベトナム一活気のある街で、バイクや人があふれ、一日中賑やかで、アジアらしい喧噪、ベトナムのパワーをあちこちで感じられます。
フランス統治時代には、パリを思わせる建物が次々と建てられたため、ほかのアジアの大都市とはまったく違うヨーロッパの雰囲気も感じられます。
またホーチミンは雑貨天国!ドンコイ通り周辺では、おしゃれなベトナム雑貨店が多くあります。
また、オーダーメイドの服も安く作ることが出来ます。私は結婚式の二次会のドレスをホーチミンでオーダーメイドしました。
ベトナムコーヒーもぜひチャレンジしてください!
シンガポール
マレー半島の南端にある小さな島、シンガポール。フライト時間は7時間。時差は1時間です。
赤道のほぼ真上にあるため常夏の国であり、四季のない熱帯モンスーン気候です。
「東南アジアのビジネスの中心地」と呼ばれ、金融・貿易・交通・物流・情報など東南アジアのハブとして急成長しています。
定番のマーライオン、夜の動物園"ナイトサファリ"、近未来型植物園"ガーデンズバイザベイ"と見どころもたっぷりです。
グルメも色々楽しめます。色々な料理を試してみたいという場合は、「ホーカーズ」(屋台)がおすすめ。シンガポール政府が衛生面を考慮し、現在のホーカーズを作ったといわれて衛生面でも安心。
ホーカーズでの料理は、中華系、マレー系、インド系が主流。コーヒーやフルーツ、デザートのお店もあり、実際に色々見ながら選ぶのも楽しいです。
バンコク(タイ)
タイの首都、バンコク。フライト時間は約6時間。時差は2時間。
大都会の賑わいと、仏教文化が息づき、現在と過去の文化や歴史が調和した都市となっていて見どころも多いです。
訪れたいのは、三大寺院「ワット・プラ・ケオ」、「ワット・ポー」、「ワット・アルン」。それぞれに美しい寺院は格式が高く、バンコクの人々の信仰を集めています。
また世界遺産のアユタヤ遺跡も車で1時間30分の距離なので、足をのばしてみるのもおすすめ。
体験したいのがタイ古式マッサージやスパもおすすめ。街の至るところにマッサージ店があり、日本と比べて格安でマッサージを受けることが出来ます。
歩き疲れた日にマッサージを受けるものいいですね。
タイは、南国のフルーツが美味しいのでも有名。日本ではなかなか食べられないフルーツも見かけるので、試してみるものいい思い出になります。
おすすめは、マンゴーデザート専門店。贅沢なマンゴー尽くしの時間を楽しんでください。
ハノイ(ベトナム)
ベトナムの首都、ハノイ。フライト時間は5時間半。時差は2時間。ベトナムの政治・文化の中心地と呼ばれる都市です。
博物館や寺院、自然などが多く、観光地化されていない本来のベトナムの魅力に触れられます。
ホアンキエム湖や旧市街など観光をするにもとても魅力的な街です。また世界自然遺産ハロン湾へはハノイ発着ツアーが一般的。少し足をのばして訪れてみるものいいですね。
またベトナムと言えば東南アジアの中でも物価が安いので、ちょっと高級な料理にトライしてみるものおすすめ。フランス領だったハノイでは、美味しいフレンチ料理のお店がたくさんあります。
また、ベトナム版ビアホール(ビアホイ)に行ってみるもの面白いです。ビアホールというよりも大衆酒場に近いのですが、美味しい生ビールを飲むことができます。日本の生ビールと比べると、少し薄いのですが、ぐびぐびいけちゃいます。
ローカル感満載なので、現地の雰囲気をしたい方はぜひ行ってみてください!
シェムリアップ(カンボジア)
シェムリアップはカンボジアの北西部にある都市で、世界遺産のアンコール遺跡群があることで有名。
フライト時間は約7時間。直行便が就航していない都市もあるので、乗り換えの場合は約8時間半ほどかかります。時差は2時間です。
シェムリアップは何といっても世界遺産のアンコール遺跡群で有名。
アンコールワット以外にもアンコール・トム、タ・プロームなど多くの有名な寺院や遺跡があるので、ぜひ色々な遺跡を楽しんでください。
また、シェムリアップは遺跡以外にも観光スポットがあります。特におすすめが、オールドマーケットとパブストリート!
オールドマーケットでは、雑貨や衣料品店がたくさんあり、ショッピングするのがとても楽しいです。
パブストリートは、レストランやカフェバー、お土産店に屋台バーが建ち並ぶ場所。シェムリアップ旅行者のほとんどが訪れる人気の観光エリアとなっていて、夜には派手なネオンのゲートが輝きはじめ活気が出てきます。
映画『トゥームレイダー』の撮影のときに、アンジョリーナ・ジョリーがよく通っていたバー「レッドピアノ」もありますよ。
クアラルンプール(マレーシア)
クアラルンプール(Kuala Lumpur)はマレー半島南部にあるマレーシアの首都。フライト時間は約7時間。時差は1時間です。
中華系にマレー、インドやアラブ系など、多様な民族が暮らす国際色豊かな都市です。
ちょっと歩いただけでいろいろな民族色に触れられます。
クアラルンプールのシンボルと言っていいほど存在感と知名度を誇る「ペトロナス・ツインタワー」、クアラルンプールタワー、マスジッド・ジャメなど見どころもいっぱいです。
近代建築とオールドタウンが共存している街並みも楽しいです。
クアラルンプール最大の屋台街、アロー通りの屋台街もぜひ行ってほしいスポット。200メートル以上の通りに屋台が並び、地元の人や観光客で賑わっています。
マレーシアのローカル料理や中華、タイやインド料理など様々な多国籍料理が楽しめます。
近くにマッサージも沢山あるので屋台でご飯を楽しんだ後は、疲れた体をマッサージで癒すのもおすすめです!
まとめ(【保存版】4日間で行ける海外旅行先おすすめ7選!)
今回は、「4日間で行ける海外旅行先おすすめ7選!」をお伝えしてきました。
4日間で行ける海外旅行先おすすめ7選は下記の通り。
- バリ島(インドネシア)
- ホーチミン(ベトナム)
- シンガポール
- バンコク(タイ)
- ハノイ(ベトナム)
- シェムリアップ(カンボジア)
- クアラルンプール(マレーシア)
ぜひ参考にして、海外旅行を楽しんでくださいね!