オンライン英会話をするとき、電波が悪かったらどうなるの?どうしたらいいの?と疑問に思っていませんか?
私も長くオンライン英会話をしていますが、音声や画像が途切れ切れになることがたまあります。
この記事では、オンライン英会話で電波が悪いときの原因やどうしたらいいかの改善策をお伝えします。
結論、オンライン英会話で電波が悪いとき、改善策は下記の通りです。
- 通信環境を整える
- 再読み込みを行う
- カメラをオフにする
- サポートに連絡をする
ちなみに私はDMM英会話を10,000分以上、回数にすると400回以上受講してきました。 その経験から、オンライン英会話で電波が悪い時の原因と改善策をわかりやすくお伝えします。
この記事を読むことで、オンライン英会話で電波が悪いときも焦らずに対応できる改善策が分かるようになります。
オンライン英会話で電波が悪い時の原因
オンライン英会話をやっていて、電波が悪かったり回線がつながらなかったりする原因は、主に下記のことが考えられます。
- 講師の電波が悪い
- 生徒の電波が悪い
- PCやタブレットなどの故障
具体的にどのようなものか説明していきますね。
講師の電波が悪い
私がレッスンをしていて一番多かったのが、講師の電波が悪いというケースでした。だいたい1ヶ月に1回くらいだと思います。
私は主にDMM英会話を受講しているのですが、講師は自宅でレッスンを行います。
レッスンで使用するインターネット回線も、講師のものを利用しています。講師の住んでいる国や地域によっては、通信環境が不安定になることも多く、特にアフリカなどインターネットの状態が安定していない国では特に電波が悪いことが多いです。
私はフィリピン人講師のレッスンを受けることが多いのですが、フィリピンでも時々電波が悪い時があります。
南アフリカ人講師の時は、その日、自宅以外の場所でレッスンをしていたのでなぜか聞くと、
「自宅のインターネットの調子が悪いから、Wi-Fiのあるカフェでレッスンしてみてる」
とのことでした。通信環境が不安定な場所に住む講師側にはよくあることのようです。
生徒の電波が悪い
生徒の電波が悪いケースもあります。
自宅でのWi-Fiの調子が悪かったり、外出先で使ったWi-Fiの電波が弱かったり、Wi-Fiに接続している台数が多すぎたり。
私の家のWi-Fiもたまに接続状況が悪くなって、レッスン前に焦ることもあります。
お金をかけてもいいのであれば、お得に購入できる楽天モバイルのポケットWi-Fiなどがあると、自宅でも外出先でも安心してレッスンを受講できますね。
楽天モバイルではポケットWi-Fiが2021年9月17日時点で、1円で購入できて、3か月間無料です。解約違約金もかからないので、解約もできます。手軽に利用してみるのなら、とてもおすすめですよ。
PCやタブレットなどの故障や調子が悪い
最後はオンライン英会話に使っているPCやタブレットが故障していたり、調子が悪いケースです。
一度、オンラインレッスン中に私の声が聞こえず、おまけにPCから「ピー。ピー」と何か音が鳴りだしたことがありました。
最初は私の電波が悪いのかなと思いましたが、調べてみると何とPCがウイルス感染していました(汗)
PCやタブレットがおかしければ、不具合を調べて買い替えが必要になる場合もあります。
オンライン英会話で電波が悪いときの改善策4つとは
オンライン英会話で電波が悪いと焦ってしまいますが、改善策がありますので順に見ていきましょう。
- 通信環境を整える
- 再読み込みを行う
- カメラをオフにする
- サポートに連絡をする
1.通信環境を整える
講師側の通信環境に問題があり場合は、どうしようもありませんが、自分の通信環境が原因で電波が悪い場合は、通信環境を整えましょう。
私は固定回線を利用していて、特に不具合はありませんが、先ほど紹介したように、ポケットWi-Fiを購入するのも1つの手です。
2.再読み込みを行う
つながって入るけど、音声や映像が途切れ途切れになる、接続状態が不安定になる、画像が固まる。
こんな風に電波が悪いとき、しばらく待ってみて改善しなければ、レッスンページの再読み込み(リロード)をしてみましょう。
講師側、生徒側、どちらもとも再読み込みをすると解決することがあります。
それでも、解決しない場合は、PCを再起動するとうまくいく場合もありますが、かなり時間をロスしてしまいます。
私が利用しているDMM英会話では、講師が3分以上入室しない場合は、自動的にレッスンがキャンセルになって、レッスンチケットが発行されます。
一度、つながるけど、音声や映像が途切れ途切れになってを繰り返し、講師の退室している時間がしばらくありました。そのレッスンは、3分経った時点で自動的にレッスンが終了となりました。
3.カメラをオフにする
再読み込みをしてもまだ音声や映像が途切れ途切れになる、接続状態が不安定になる、画像が固まるなどが解決しない場合は、カメラをオフにすることも有効です。
私のレッスン中に、電波が悪い状態になった時は、講師側から「カメラをオフにしていい?」と依頼を受けることが多かったです。
映像ありだと重いですが、音声だけなら軽いので、うまくレッスンを続けられることが多いです。
顔を見ないでレッスンするのは少し残念ですが、音声のみでレッスンを続けられます。途中電波の状態が改善してきたら、カメラをオンにしてみてもいいかもしれませんね。
4.サポートに連絡をする
いろいろと試してみたけど、つながらなかったり、それに時間を取られてレッスンがまともに受けられなかったりした場合は、サポートに連絡をしましょう。
電波が不安定で、接続が悪くてレッスンが受けれなかったことが確認できると代替チケットを発行してくれるオンライン英会話が多いです。
DMM英会話の場合は、マイページ画面左下の「お問合せ」をクリックすると、「お問合せ送信フォーム」が開くので、そこからどのような状況だったかを連絡します。
どのような状況だったのかを伝えるためにも、何時から何時までつながらなかったかのかどんな状態だったかのかを、メモやチェックしておくといいですね。
何が原因か分からない場合は、まずはサポートに連絡してみましょう。
まとめ(オンライン英会話で電波が悪いときの原因と改善策とは)
オンライン英会話で電波が悪いときの原因と改善策についてご紹介してきました。
- 【オンライン英会話の電波が悪い原因】
- 講師の電波が悪い
- 生徒の電波が悪い
- PCやタブレットなどの故障
- 通信環境を整える
- 再読み込みを行う
- カメラをオフにする
- サポートに連絡をする
- 【オンライン英会話の電波が悪い原因】
昔は、つながらないということがよくありましたが、最近は通信環境も改善されてきているのか、今はたまにしかありません。
ただし、電波が悪いとき、原因と改善策をしっていることで焦らずに対応できると思います。
オンライン英会話で、色々な国の講師との会話を楽しんではいかがでしょうか?